こんにちは！ソリューション部 採用課 小出です。

私も転職を何度か経験しているため、転職活動の大変さは十分理解できているつもりです。特に現職中の方にとって、お仕事の合間に面接に行ったり履歴書を作ったりすることは、本当に大変ですよね。

現職中の方々が、限られた時間の中で転職活動を進めるのにあたり、少しでも皆さんのお力になれればと思います。

①会社HP、採用ページ、SNSで企業研究

面接を受ける企業について事前に詳しく調べ、入社後にその会社でどのような役割を果たしたいかを具体的にイメージしておくことは重要です。これにより、面接で志望動機や自己PRをする際に、焦らず落ち着いて話すことができると思いますよ。具体的には、企業の公式ウェブサイトや採用ページ、SNSアカウントを活用して、企業文化や経営方針、最新のニュースなどを確認しましょう。

最近では、YouTubeや他の動画プラットフォームでも企業紹介動画を公開している企業が増えています。動画を通じて、会社の雰囲気や職場環境を視覚的に把握することができるため、より具体的なイメージを持つことができると思います♬

また、企業研究を進める中で「この会社は自分のやりたいこととは少し違うかもしれない」と感じることもあるかもしれません。そうした場合でも、自分に合う企業や職種を絞り込むための貴重な経験となります。企業研究は、転職活動の一環として非常に有益なステップです。

②自分について研究

次に、ご自身の経歴やスキル、長所と短所、得意な業務と苦手な業務について深く見つめ直しましょう。今回の転職で解決したいことや、これからどのようなキャリアを築きたいのかなどを、ノートに書き出して整理することをお勧めします。

簡単なメモ書きでも構いませんが、具体的に書き出すことで、自分の考えを明確にしやすくなります。文字に起こすことで頭の中が整理され、面接で質問された際にもスムーズに受け答えができるようになります。

私自身、仕事でもプライベートでも何か困ったことがあるときには、ノートに殴り書きして整理するようにしています。その結果、非常に頭がすっきりし、次に取るべき行動が明確になりますので、この方法をぜひ試してみてくださいね。特に、転職活動という重要な場面では、この「殴り書き」が大変効果的です☆

③WEB面接システムの準備

最近では、WEB面接が一般的になってきましたが、意外と多いのが「入室できない」や「音声が入らない」などのトラブルです。面接の冒頭でこうしたトラブルが発生すると、応募者の方は「失敗してしまった」と気を取られ、せっかく準備した面接内容が十分に発揮できないことがあります。

これを防ぐためにも、面接の開始時間の少なくとも5分前には入室し、マイクやカメラのテストを行っておくと良いでしょう。事前にシステムの動作確認をしておくことで、不安なくスムーズに面接に臨むことができます。また、バックアップとしてスマートフォンやタブレットを用意しておくと、万が一のトラブルにも対応しやすくなります。

ここまで準備が整ったら、安心して面接に臨むことができます。自身の熱意や思いを思う存分面接官に伝えてください！

この記事を読んでいる皆さんの転職活動が成功することを心から願っています☺