「採用担当者の素顔に迫る!大島 淳平さんのすべての人の可能性を肯定することから始める」
こんにちは、エンジニアの未来編集部 島田です!数回に分けて、当社の採用担当者を紹介していくコーナーです!
採用担当者の職歴や経歴、休日の過ごし方や趣味、そして採用の仕事に対する情熱についてなど様々な視点でお話を伺い、採用担当者の人柄やみなさんが就職・転職する際のヒントになれば幸いです。
今回は、ソリューション部 採用課 大島 淳平さんにお話を伺いました。ぜひ最後までご覧くださいね!
福岡出身~テニスに打ち込んだ学生時代
ご出身はどちらですか?
福岡県の自然豊かな地域で育ちました。最寄りの駅までは少し距離がありましたが、大自然の中で過ごした日々は、私にとってかけがえのない経験です。
小中学校時代は何か部活動をされていましたか?
小学校の時は少年野球をしていました。父親が野球好きで、一緒にキャッチボールをよくしていたのがきっかけです。中学・高校ではソフトテニス部に所属していましたね。
中学でソフトテニスを始めたきっかけは何ですか?
中学で野球部に入ろうと思ったのですが、部員が2人しかおらず、試合ができる状態ではなかったので、野球は続けませんでした。母がテニス経験者だったこともあり、テニスを選びました。
ソフトテニスでの実績などはありますか?
高校時代は、九州大会での入賞や国体強化選手選出など、そこそこの実績を残すことができました。母が元々九州チャンピオンで有名な選手だったので、テニス界では少し知られた存在になることができたかなと思います。
名古屋の大学ではラクロスに没頭
大学はどちらに行かれたのですか?
高校までは地元の福岡で過ごし、大学から名古屋に出ました。ただ、名古屋の中心部ではなく、知多半島にある大学に進学しました。
大学時代もテニス部に所属されたのでしょうか?
大学に入学して周りに知り合いがいない中、同じ学科の子に誘われてラクロス部の見学に行ったんです。そうしたら先輩たちが熱心に勧誘してくるんですよ。ご飯などもおごってもらったりして、さすがにこれは抜けられないなと思い、気付いたら入部していました(笑)
ラクロス部では、どのような活動をされていたのでしょうか?
大学のラクロス部は真剣な部活で、とても忙しかったです。大学には強い選手が私を含め3人いて、その3人はU-20の東海選抜のファーストチームに選ばれました。1年生の時から4年生まで、基本的にはユース選抜チームに所属し、ユースの中でも選抜されて飛び級で上のカテゴリーで活動していました。ハワイで行われる外国人選手とのトーナメントにも参加するなど、充実したラクロス生活を送っていましたね。
ラクロス日本代表の選考にも参加されたとお話でお聞きしましたが?
はい。日本代表の選考会には参加しましたが、日本代表になるには費用がかかります。協会が補助してくれることもありますが、遠征費を自分で負担しなければならない場合もあります。学生生活との両立が難しく、二足のわらじを履くことになるため、代表の道は選びませんでした。
大学卒業~現在に至るまで
大学卒業後、どのような仕事をされていたのですか?
大学卒業後は、大学で教員免許を取っていたこともあり、三重県の特別支援学校で働きました。その後、OA機器の販売会社でBtoBの営業をしたり、人材派遣や人材紹介など様々な事業を手がけている会社で、新規事業の立ち上げや採用を担当したり、当社と似たような技術派遣の会社で、地方の採用責任者をやらさせて頂いたり、幅広い業務に携わってきました。
様々な会社で色々な経験をされたんですね?
そうですね。自分自身の興味があることや楽しそうなことに惹かれるタイプなのもありますが、数年働くとキャリアアップの話しになったりするんですよ。そうした場合、東京に本社があるケースが多く、私としては名古屋で働き続けたかったので、転職を繰り返してきた経緯もありますね。
ライフワークバランスを重視し転職
当社に入るきっかけも同様な経緯なんでしょうか?
前の会社で東京への転勤の話が出たのがやはりきっかけです。M&Aで買収した会社の統括本部を東京の本社に置くことになり、そこの責任者をやることになるはずでした。正式な打診もあり、年収やポジションも上がる予定でしたが、やはり名古屋で働きたいという理由で転職することにしました。
当社の好きなところを教えてください。
自分のライフワークバランスを崩さずに働ける環境があるのが魅力ですね。正直言って、これほどライフワークバランスの整った会社はないと思います。私自身、ライフワークバランスを大切にしながら働けることを重視して転職してきたので、その点で当社は私にぴったりの会社だと感じています。
採用担当者としての視点
採用面接で重視しているポイントは何ですか?
ビジネスの場で通用する正確な日本語でコミュニケーションができるかどうかを見ています。単なる会話力ではなく、敬語の使い方や、ビジネス用語の知識なども確認しますね。「日本語能力」に加えて、「できないことをできないとはっきり言えるコミュニケーション能力」と、「休まない」という3つを重視しています。
他にも見ているポイントはありますか?
他には、質問の内容とズレた回答が返ってきたりするのは好ましくないと感じます。むしろ、ストレートに要点を突いて答えてくれる人の方が親近感が湧きますね。
例えば、「仕事で重視しているポイントは何ですか?」と聞いた時に、仕事のやりがいなどについて話した後に「あと、福利厚生や休みなどですかね」と言う人よりも、最初から「休みです」とはっきり言ってくれる人の方が好感が持てます。ストレートに本音で答えてくれる人の方が、会話がこじれずに済むので良いと思います。
応募者に対してどのように接するよう心がけていますか?
面接のときは、やはり話しやすい雰囲気を作り、求職者の方と同じ目線に立って話すよう心掛けています。私は基本的にすべての人の可能性を肯定することから始めます。この人はできるという100%の前提からスタートし、話していく中で、減点をしていき調整するようにしています。逆に加点方式だと、良いところが見つけられなかったら採用には至らないので、そこは注意して応募者の方と接していますね。
最後に求職者へのメッセージをお願いします。
求職者の皆さんには、ぜひ信頼できる会社を選んでいただきたいと思います。面接での受け答えと実際の内容が一致しているか?しっかりと確認してから意思決定をしてくださいね。そして、ぜひ私と一度お話をしましょう!当社への応募待ってます♬