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年末年始の体重増加を防ぐ!正月太りの原因と対策を徹底解説

こんにちは「エンジニアの未来」編集部 杉本です。

年末年始が近づいてきましたが、皆さんはどのような一年を過ごしましたか?この時期は、忘年会や新年会、帰省、旅行などのイベントが多く、ついつい食べ過ぎてしまうことが多いですよね。この記事では、正月太りの原因とその対策について詳しくお話しします。


正月太りの原因

まず、なぜ正月になると太りやすいのかを見ていきましょう。

イベントが多い
年末年始は忘年会や新年会、帰省、旅行などのイベントが多く、ご馳走を食べる機会が増えます。お酒や甘いものを摂取する量も増えるため、短期間にたくさんの食べ物や飲み物を口にすることが原因の一つです。

正月料理
おせち料理は日持ちするように糖分や塩分が高いものが多い傾向にあります。また、お餅も量が少なくてつい食べ過ぎてしまいますが、カロリーや糖質が高く、お餅2個で角砂糖13個分もあると言われています。

体がむくむ
数日間で体重が増えた場合、それは脂肪ではなく体がむくんでいる可能性があります。お酒を飲みすぎたり塩分の摂り過ぎで、身体の細胞の間や血管に水分が増えてしまい、その結果太ったように見えることがあります。

体が冷える
冬の寒さで人間の体は皮下脂肪を溜め込みやすくなります。また、寒さで外に出る機会が減り、運動不足で体重増加に拍車をかけます。さらに、血液やリンパの流れが悪くなり、体内の水分や老廃物の排出がスムーズに行われず、体のむくみの原因にもなります。

太らないための対策

では、どうすれば正月太りを防ぐことができるのでしょうか?以下の対策を実践してみてください。

バランスの取れた食事
胃腸を休ませ、糖質・塩分・エネルギー量を控えめにすることが大切です。食べ過ぎや飲みすぎた翌日は、食べない時間を長くして胃腸を休ませましょう。食事をする時は炭水化物と脂質を避け、野菜や果物を中心にバランスの良い食事を心掛けましょう。

むくみの解消
むくみを解消するためには、塩分を控えることが重要です。また、バナナ、ブロッコリー、納豆などカリウムを含む食材を積極的に摂取しましょう。ただし、体に水分が溜まっているからといって水分の摂取を減らすと、逆に体内の水分の循環が悪くなり、むくみが解消しにくくなりますので、水分補給はいつも通り行いましょう。

運動不足解消のために体を動かす
正月休みなので家に閉じこもってしまい、運動量と筋肉量が減って代謝が落ちやすくなります。正月太りを防ぐためには、やはり体を動かし「脂肪を落とす」「太りにくい体を作る」ことが一番です。「脂肪を落とす」には有酸素運動が有効です。「太りにくい体を作る」には筋トレが有効となります。筋トレで筋肉量を増やすと基礎代謝量が増えるので、日常生活でも消費カロリーが増えます。有酸素運動はウォーキングやジョギングなど取り組みやすいことから始めましょう。

生活リズムを整える
年末年始は夜更かしをしたり、昼まで寝てしまったりと生活リズムが乱れがちです。そのため、睡眠不足やストレスで過食を引き起こす恐れがあります。十分な睡眠と規則正しい生活を心掛けましょう。

これらの対策を実践することで、正月太りを防ぎ、健康的な年末年始を過ごすことができます。何をするにしても体が資本です!皆さんもぜひ試してみてください。

少し早いですが、良いお年をお迎えください!

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