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「秋にも花粉症?症状と対策を徹底解説」

みなさんこんにちは!エンジニアの未来編集部 杉本です。

猛暑が続いた夏の季節も終わりが近づき、もうすぐ秋が訪れます。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、皆さんは秋にも花粉症があることをご存知でしょうか?
 
一般的に花粉症は春のイメージが強いと思いますので、いまいちピンとこない方も多いかと思います。
 
本記事では、秋の花粉症の症状や対策について書いていきたいと思います。


秋の花粉症とは

秋の花粉症になる植物は、主にイネ科やブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどの草の花粉です。どれも住宅街や道端、川沿いなどに自生しておりよく見かけます。
 
更にスギやヒノキの花粉と比べてブタクサの花粉は粒子が小さいため、気管支まで入り込み咳や喘息のような症状を引き起こすケースもあります。

秋花粉と風邪の違い

この時期になると気温が下がり、乾燥してくるため風邪が流行り始めます。したがって、花粉症を風邪と勘違いする人がいると思いますが症状は以下の通りです。

症状がひどい場合は病院へ相談をしましょう。

対策

秋の花粉症の対策は以下の通りです。

1.       春の花粉症であるスギ、ヒノキの木は背が高いため花粉が風で遠くまで飛散するのに対して、秋の花粉をもたらす草の高さはせいぜい2m程度で花粉が飛散する範囲は数十m程度と比較的に狭いので自生している場所に近づかないようにしましょう。
 
2.       外出する際などは一般的な花粉症対策と同様です。マスクや眼鏡など花粉が付きにくい滑らかな素材のものを身に着け、帰宅したら花粉を払い落としましょう。
 
3.       うがいと洗顔をして花粉を洗い流しましょう。
 
4.       空気清浄機を起動して部屋の空気を清潔に保ちましょう。

まとめ

以上が、秋の花粉症についての症状や対策でした。秋の花粉症かな?と感じたら、こちらを参考にしていただければ幸いです。


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