「エンジニア志望者必見!こだわりを持つ就職活動のポイント」
こんにちは、『エンジニアの未来』編集部 中村です。
長期化する就職活動の中で、こだわりを持って就職活動を続けることは体力と気力が必要です。
こだわりの具体例として、
・第一希望の業界にエントリーする
・興味のある仕事の大手・知っている企業にエントリーする
・自分が好きで興味のある会社を選択する
このようなことをイメージされている方は多いのではないでしょうか?
希望の会社、希望の業界があることは当たり前に持っていると想定されますし、憧れや目指す方向として持っておくことは当たり前の思考だと感じます。
就職活動において、その憧れや第一希望の業界や会社に「こだわり」続けるとどうなるのか。その「こだわり」自体を少し整理してみましょう。
▼「こだわり」とは何か。
拘る(こだわる)
ある特定の事柄に対して強く執着する行為を指す言葉である。この行為は、品質や完全性、細部への注意など、特定の基準や価値に対する深い敬意から生じる。拘る行為は、個々の興味や価値観、専門性を反映し、それぞれの人が何に重きを置くかを示す。
こだわるとは、あくまで特定の基準や価値に対する深い敬意のこと、のようですね。つまり、「就職活動において、その憧れや第一希望の業界や会社に”こだわり”続ける」という言葉がちょっと違っているようです。
条件(業界や会社名)に対しては、「こだわり」と言わず「執着」と置き換えられそうです。
改めて、就職活動における「こだわり」と「執着」の違いを確認してみましょう。
✅こだわり:
「こだわり」は、何かに対する強い関心や注意、嗜好を示します。就職活動においては、自分が興味を持ち、重視する価値や条件、企業の文化や価値観などに対するこだわりがあります。こだわりは、自分の希望や目標に基づいて、自己の理想に近い職場や仕事環境を求めるときに重要です。例えば、「自分のスキルを活かせる仕事がしたい」「自分の興味に合った業界で働きたい」というような志向がこだわりの表れです。
✅執着:
一方で、「執着」は、ある物事や状況に過度にこだわることや、強く惹かれて心が離れられなくなることを指します。就職活動においては、自分の希望に合わない状況や条件に固執しすぎることで、柔軟性を欠いたり、適切な選択を見失ったりすることがあります。執着は、選択肢が限られている場合や、自己の価値観やアイデンティティに対する不安や恐れがある場合に現れることがあります。例えば、「特定の企業にしか就職したくない」「自分の希望する条件に一致しないと納得できない」といった傾向が執着の表れです。
要するに、こだわりは自分の希望や価値観に基づく選択の基準であり、適切な方向性を示すことができる一方、執着はその選択に固執しすぎて、自らの成長や適切な選択を妨げる可能性があるという違いがあります。
就職活動において「こだわる」点は、自分自身が大切にしている価値観です。
・高い技術力を持ったエンジニアになりたい
・自分のコミュニケーション能力を活かして、成長を実感したい
・誰かの役に立っていると感じることが自分のモチベーション
その価値観にこだわって、どんな環境やどんな仕事だったらその価値観を体現できるのか。自分の価値観と同じ価値観を持っている会社はどこなのか。
条件に「執着」せず、あなたの「こだわり」を大切にして活動してください。
セントラルエンジニアリングが大切にしている考え
セントラルエンジニアリング株式会社は、エンジニア個人の可能性を見つけ「できること、やりたいこと」の実現のために活動をしています。今はまだ知識や技術力が無くても、皆さんが努力する環境を全力で整え、社員全員のキャリア・成長のために会社一丸となってこの未来を実現していきます。
当社が実現したい未来を創り出すために、「人材育成(出来ないを出来る)」と「雇用創出(やりたいに就ける)」というスローガンを掲げ、人材開発や採用活動を行っています。
「人材育成(出来ないを出来る)」・・
会社全体で社員・内定者のスキル(人間力・技術力)を育て高める環境や研修を用意し、個々のスキルを高めること。
「雇用創出(やりたいに就ける)」・・
研修等を通じて、自分自身の努力やスキルを次の仕事に繋げていくこと。本人の中長期的なスキルの獲得を第一優先として、配属や配置を決定すること。
エンジニアの成長やイキイキと働ける環境があってこそ、会社としても発展し続けられる。
是非一度、説明会などで、当社の取り組みを知って頂ければと思います!エントリーお待ちしております!
最後に、先輩社員がどんな気持ちで就職活動をしてきたのか。そして現在どのような仕事をしているのか。インタビュー記事を是非ご覧ください!