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「採用担当者の素顔に迫る!井上 咲季さんの情熱とキャリア」

こんにちは、エンジニアの未来編集部 島田です!数回に分けて、当社の採用担当者を紹介していくコーナーです!

採用担当者の職歴や経歴、休日の過ごし方や趣味、そして採用の仕事に対する情熱についてなど様々な視点でお話を伺い、採用担当者の人柄やみなさんが就職・転職する際のヒントになれば幸いです。

今回は、ソリューション部 採用課 井上 咲季さんにお話を伺いました。ぜひ最後までご覧くださいね!


それでは、井上さんの自己紹介をお願いします。(出身・学生の頃のエピソード・職歴・経歴・など)

出身は兵庫県の西宮となります。中学生の時はバスケ部で、高校はハンドボールをしていました。1人よりチームで活動することが好きだったこともあり、スポーツに明け暮れる学生生活を送っていましたね。大学も神戸の大学に行っていたので、卒業までは地元で暮らしました。就職を機に初めて地元から離れた形になります。

ソリューション部 採用課 井上 咲季さん

大学時代は、お好み焼き屋さんでアルバイトしながら、4ヶ月だけですがオーストラリアに留学をした経験があります。なぜ留学したかと言うとシンプルに小学生の頃から海外に興味があり、他の国の人の生活スタイルとか文化を知りたかったからです。自分が経験したことがない生活スタイルとか言語を話す人に触れてみたかったんです。

アルバイト時代の井上さん

実際に海外に行って学んだことや感じたことはありましたか?

ありました。日本の方は、相手の顔色を伺ってその状況に応じた言葉を発することが多いと思うのですが、海外の方は空気を読むということはせず、自分の伝えたいことをきちんとストレートに伝えてくるんですよ。わたしが言いたいことを言ってないと感じると「なんで言わないの?」と言われたりもしましたし、それこそ愛想笑いした時なども「なんで笑ってんの?」と言われたりもして。自分が空気を読むっていうことが当たり前だったのですが、そうではないんだっていう自分にない考え方を知れたのは良かったですね。

大学を卒業したあとは?

大学を卒業して、そのまま就職しました。大学は経済学部だったのですが、ITのシステムエンジニアとして就職しました。まったくの未経験でしたが会社に入ってから研修やOJTなどで学んでいきました。しかし未経験からのスタートだったので、かなりの努力は必要でしたね。2年間ほど働いたのち、転職して当社に入社しました。

続いて、休日の過ごし方や趣味などを教えていただけますか。

趣味は旅行とカフェ巡りです。基本的に国内が多いですけど、たまに海外に行く感じですね。大体月1回~2回くらいのペースです。最近だと、北海道と鳥取県に行きました、直近だと韓国と長野にも行きましたね。

47都道府県を制覇しているのでは?

まだ制覇できていなんですよ。近場の茨城県とか栃木県には行けてなくて。その他の都道府県は、ほぼ行きましたね。旅先は観光地というより、自然豊かな山に登ったりすることが好きなので、自然が多いところによく行きます。

今まで行った場所で1番良かった場所はどこですか?

井上さん撮影のオーロラ

それはもうカナダですね! オーロラを見れたこともそうですが、バンフにあるモレーン湖というすごく綺麗な湖を見れたのが良かったです。自分1人で行ったこともあり、色々な手配や買い物など、全部1人でしたため、何かを成し遂げた達成感を強く感じました。

モレーン湖

ITのシステムエンジニアから、なぜ当社で採用の仕事をしようと思ったのですか?

 前職では後輩の育成や教育、あわせて教育資料を作ることなどを任されることがあったり、また、個人的に「キャリアをこうしたいんですけど、どう思いますか?」みたいな相談などに乗っているうちに、人の成長やキャリア形成などに興味を持ちはじめたのがきっかけで、採用の仕事をしてみようかと思い、セントラルエンジニアリングを受けました。

そのような経緯でエンジニアからエンジニアを採用する側になりましたが、採用する際に重要視しているポイントなどはありますか?

重要視しているポイントで言うと面接とかの段階で、学生さんとのミスマッチを防げるようにしようというのは、すごく意識してやってるところはあります。 エンジニアというのは専門職じゃないですか?その領域の知識を深めていくことで市場価値が出てくるお仕事だと思うんですね。しかし、そこでキャリアを築くとなった時、その人がしっかりキャリアを築けるような環境だったり、 価値観が当社と合うかどうかというのがすごく大事だなと思っています。
 
ですので、面接の中でもその人の考えをしっかり聞いた上で、当社の方針だったり考え方っていうのをお話し、すり合わせをおこないミスマッチをなくすというのは自分の中で一番意識しているところです。

それこそ最近は、IT情報系志望の学生さんが多かったりするので、ITエンジニアとして自分が経験したからこそ、キラキラしたイメージだけでは成り立たないんだよ!というところとあわせ、やりがいなども伝え、このような仕事だけど頑張ってみますか?というお話をするようにしてます。

今まで多くの人を採用してきたと思うのですが、その中で印象的なエピソードはありますか?

嬉しかったことみたいなエピソードならあります。 自分が面接した子が入社を決めてくれたときの理由が、面接官の方が寄り添ってくれたからという理由だった時は嬉しかったですね。

面接の中で、それこそさっきお伝えした、キラキラしたことだけではなく、しんどいことや、やりがいなどのお話をしたり。現実的なことを話すだけではなくて、その学生さんの就活の相談なども乗っていたんですよ。それを全部踏まえた上で、その学生さんが当社で働きたいと選んでくれたのは嬉しかったですね。

他にも、応募者に対して接し方で心がけていることはありますか?

皆さんの本心を聞けるように、できる限り自然体で話すようにというのは心がけてます。 説明会でも面接でも、合否出しますみたいなスタンスで行くのではなくて、 どちらかというと友達みたいに話して本音を聞き出せるようにというのは意識して接していますね。

セントラルエンジニアリングの好きなところはどこですか?

パッと出てきたのが2つありまして。1つ目は、一緒に働く人が優しくて面白い人が多いところです。採用というお仕事上、自部署だけではなく、営業の方とお話をしたり、エンジニアリングセンター(技術部門)の方とお話をしたりするじゃないですか? 皆さんフレンドリーだし、優しいし、困っていたら助けてくれるし、そういう人たちがいっぱいいるところは当社の好きなところです。

2つ目は、人の 挑戦や成長を応援してくれる姿勢があるというところです。私であれば、採用というお仕事をしている中で、成長するためにもっと「こうした方がいいんじゃない?」とか、「こういうこともやってみれば?」とアドバイスを言ってくれる方もいて、すごく感謝しています。

エンジニアさんであれば、その人の適性や成長具合などをしっかりと見定めながら配属を決めたり、フリーエージェント制度(※)で挑戦する機会を応援したりというのが会社のいいところじゃないかなと思います。

(※)フリーエージェント制度とは・・・同じ就業先で3年働いた後に、半年に1回当社にあるプロジェクト案件を対象エンジニアに開示し、自身で挑戦したいプロジェクト案件に応募ができる制度のこと。

2024年10月現在

当社で活躍するために必要なスキルや特性はなんだと思いますか?

技術スキル自体は、それぞれに適した内定者研修や新入社員研修などがあるので、しっかり研修を受けて頂ければと思いますね。

内面的な部分で言うと、やはり素直さと成長意欲が絶対に必要だなと思います。研修を受けていく環境でもそうですし、配属されてから新しい知識を学ぶ環境でも成長したいなと思う意欲と、聞き入れる素直さというのがないと絶対に成長できないと思っているので、これから当社に応募していただくみなさんには共通して、スキル関係なく素直さと成長意欲は持っていて欲しいなと思います。

それでは、最後にこれを見ている学生さんや求職者の皆さんへメッセージをお願いします!

就職活動というのは、自分の人生の大きなターニングポイントであり、分岐点でもあるかと思います。入社してすぐに辞めてしまうとかは、どの企業の採用担当者も悲しいと思うので、後悔しない選択をして欲しいですね。そして、多々ある企業の中で最終的に選んでくれるのが当社であったなら、すごく嬉しいな思います。まずは皆さんが、後悔がないような就職活動をしていただければと思います。

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