こんにちは！『エンジニアの未来』編集部　望月です。

2023年10月6日（金）に、来年4月入社予定の2024年卒 内定者の内定式が執り行われました。
詳しくはこちらのレポートをご覧ください。

◆セントラルエンジニアリング　2024年卒 内定式を開催！
https://note.com/central_labo/n/n602a6ad9463e

現在は学生である内定者の皆様ですが、弊社では内定者研修が始まっています。今回は、その内定者研修の内容について書かせていただきます。

内定者研修の目的は２つ。

①「入社までに何を勉強すればいいの？」という技術的な疑問や不安を解消すること。
② 内定者研修を通して、社会人となる心構えを持つこと。

となります。

研修の内容は、以下の通りです。

🔷機械系学部の学生
「機械製図基礎」「機械工学基礎」など

カリキュラム例：
機械製図基礎：三角法・寸法・公差・演習（実測～作図）・効果測定
機械工学基礎：運動学・各種力学・設計各論・専門分野基礎知識・効果測定

🔷電気・電子系学部の学生
「電気基礎」「電気応用」「電気実技」など

カリキュラム例：
電気基礎：直流理論・交流理論
電気応用：三相交流・インバーター/モーター・発電と送電・単線図と複線図電気実技：マイコン・PLC

🔷情報工学部の学生
「C言語」「C#言語」「JAVA」など

カリキュラム例：
《プログラミング基礎》
データ構造、アルゴリズム、計算理論、オブジェクト指向プログラミングの習得
《応用》
簡易的なGUIベースアプリケーションの開発、外部、内部設計とトラブルシューティング等

🔷建築系の学生
「2D-CAD」「3D-CAD」

2D-CAD：基本操作・作図トレース・作図演習・効果測定
3D-CAD：基本操作・モデリング演習・効果測定

配属前に幅広く知識を身につけられるように理解度を深めていただいています。

その他にも、弊社では「自動車」「プラント設備」に特化した研修の他、建築設備の基礎知識や設備CADのオペレーションなど、本人のスキルや方向性により適宜実施しています。

現在活躍中の先輩社員に、研修を受けた当時の感想を伺ってみました。

Oさん（情報系）
・研修の内容について
個人のレベルに合わせた内容だったので、必要なスキルを身に着けることができました。入社までに何をすればいいのか、という疑問が、「これをすればいいんだ」に変わり、入社までの目標を明確に持つことができました。

・雰囲気について
研修中に内定者同士でコミュニケーションをとる時間があり、次第に仲良くなって内定者のみのライングループを作成しました。入社前でも同期と常に連絡が取れるので、会社から遠方に住んでいましたが孤独感を感じることがなく、また、同期と仕事の話などをすることで社会人になる心構えができました。

Tさん（機械系）
・研修の進め方について
常に能動的に行動しなければいけない雰囲気や環境があったので､ 学生から社会人としてのマインドに変えるきっかけになりました。

・研修を通じて変わったことは？
技術面はもちろんですが、工程表・日程表作成が大切であるということがわかりました。工程表・日程表作成を通して、徐々に先の工程を想像できるようになりました。

Nさん（電気系）
・学校の勉強との違い
学校で勉強できる回路設計の方法も役に立つが、実際の回路設計には学校では学べない部品や設計方法があるということを知りました。

みなさん、技術的な不安や疑問が解消され、社会人となる心構えもできた有意義な時間となったようです。これから内定する学生の皆さんも弊社では、このような研修を実施しておりますので、安心して会社説明会やインターンなどにお越しくださいね。

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