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「忙しいビジネスパーソン必見!プロテインの健康効果と摂取のすすめ」

「エンジニアの未来」編集部/アスリート社員(ビーチサッカー日本代表)の上里です!

今回は、忙しいビジネスパーソンのために、アスリートならではの視点から栄養補給についてお伝えできればと思います。

あなたは、プロテインと聞いてどう思われますか?アスリートやトレーニング(運動)する人が飲むモノ、運動しない私には関係ないと思っていませんか?

運動する方にはもちろん、運動しない方にもプロテインを摂ることでメリットが実はあるのです。私がこれまでアスリートとしてプロテインと向き合い、学んできた事を交えながら今回はお話しを進めていきたいと思います。

そもそもプロテインとは!?プロテイン=たんぱく質の事を言います。またプロテインとはサプリメントを指す言葉として使われる事が多いです。たんぱく質は糖質や脂質と同じように身体を動かすのに必要なエネルギーの源となる栄養素です。

●プロテインの重要性

人間の体内から水を抜いた約50%の重量を占めるのがたんぱく質と言われており、筋肉だけではなく、内臓や髪、肌、爪など身体の各部位を作る成分と言われております。

さらにたんぱく質にはセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質を作る栄養素とも言われており、人間にとって必要不可欠なものなのです。

●たんぱく質不足になると

反対にたんぱく質が不足していると、筋肉が弱くなったり、肌荒れしたり、神経伝達物質が作られにくくなると集中力や思考力の低下にも関わってきます。免疫力が低下しやすくなる為、体調管理が難しくなる可能性もあるのです。

●プロテインは太る!?

プロテインを摂取すると太ると思っている方も多くいらっしゃると思います。もちろん、取りすぎると脂肪に変わる事はあります。しかし、プロテインの重要性でもお伝えしたようにプロテインは筋肉だけに必要なモノではありません。多少多めに摂取しても太らないと思われます。

●たんぱく質を取る方法

たんぱく質は食事からでも取れます。食事で摂る良質なたんぱく質は主に肉や魚、卵、乳類、豆類が代表的です。

例(100g当たりのたんぱく質)ささみだと約24g、鶏むね肉だと約23g、牛もも肉だと約21g、まぐろ赤身だと約24g、さんまだと約18g、卵黄だと約16g、全卵だと約12g、牛乳だと約3g、納豆だと約16g、あずきだと約8gとなります。また、1日当たりの摂取量の目安として、自分の体重の数字は最低でも摂った方が良いと言われています。70kgの人は70g、ささみだと約300g、さんまだと400g以上です。運動する方は体重×2 程度は摂っても問題ないと言われています。

●プロテインをススメる理由

1日のたんぱく質の摂取量を食事だけで摂ろうと思うと、結構な量が必要になります。多いと感じたり、そんなに食べられない。食費が高くなる。などの理由が出てくるでしょう。

だからこそ、効率的に摂取出来るプロテインを私はおススメします。食事で不足してる分を摂取したり、食事をする時間が無い時やすぐに食事が出来ない場所に居る時でもプロテインは摂取可能です。持ち運びも便利なので頼ってみてはいかがでしょうか?

●まとめ
忙しいビジネスパーソンのあなたが体調管理をする為に!美しくなる為に!仕事を集中して頑張る為に!プロテインは欠かせないモノだと思いませんか?アスリートや運動する人はもちろんですが、運動しないあなたのライフスタイルをより良いモノにする為に、私はプロテインの摂取をオススメいたします。この記事を読んで少しでもお役に立てれば幸いです。

上里 琢文(うえさと たくみ)

ー経歴ー
沖縄県宮古島出身。小学校1年生からサッカーを始める。学生時代に、県大会での優勝経験や沖縄県選抜チームに選出される。その活躍が認められ、京都サンガFCにスカウトを受けプロへ転向。その後、FC琉球(沖縄)→SVアラーハイリゲン(オーストリア)→JPVマリキナFC(フィリピン)などのチームを経験し、ビーチサッカーに転向(現 TOKYO VERD BS 所属)。その後、ビーチサッカー日本代表に選出され、FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021で史上初の準優勝を果たし銀メダル獲得。2022年より弊社アスリート社員として入社し、マーケティング部に配属。2023年ビーチサッカー日本代表(背番号5)として選出される。現在、社会人×アスリートとして活躍中。

Instagram:https://www.instagram.com/takumi_uesato/
Twitter  :https://twitter.com/t_uesato

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